怪獣と幽霊

colormal イエナガによる雑記

9/23-9/28

9/23

for tracy hideのワンマンを見に行く。バンドのメンバーも全員来ており、1ヶ月ぶりくらいに会った。シャングリラは出演する側としてはとても演奏しやすい箱なんだけど、フォトハイもトラブルこそあれど調子は良かったように思う。かなり涼しくなってきた。


9/24

週の頭から続いている腹痛が治らない。

GRAPEVINE大阪城野音公演を観に行った。公にレビューも書かせてもらった、「新しい果実」のリリースツアー追加公演。秋の夜に好きなバンドを野外で聴ける喜びでいっぱい。おそらくこれ以上はないシチュエーションで吹曝しのシェヴィが聴けた。


9/25

猫を堕ろすのツアー(名古屋,大阪)に向けたスタジオに入る。田井中が引き続き完治せず、サポートドラムにようほう氏。メインギターを変えて感触もよかったと思うが、1ヶ月ぶりなのでリハビリ感もあり。夕方からマツヤマとHue'sのライブを見たのち、大泥酔。それにしてもMaydayは名曲だ。会って見たかったHue'sの水谷くんとも話せたし、いずれライブでご一緒したい。


9/26

泥酔の後マツヤマ新居で一晩明かし、二人でスパイスアベニューゆう吉のカレーを食べるなど。スパイスカレー探訪、一時期ハマっていたけどここに来てからすっかりやめてしまった。帰宅後、仕事の録音をする。


9/27

弊社は決算月が世間とずれているが、取引先の決算は今月である。つまり繁忙期が2倍あるのだが、甚だ納得出来ない。


9/28

カトマス、熱い。

眼鏡を新調した。

送り盆

 お久しぶりです。colormalはリリースからの8月3連続ライブを行い、達成感と反省を多分に得た為しばらくお休みです。備忘録も兼ねつつ。

 

8/9 それぞれのシネマ @梅田シャングリラ

ジラフポット、森良太とのスリーマン。関西で音楽をしている上ではライブハウスレジェンドに近い2組との共演を梅田シャングリラさんのご厚意で実現頂きました。常々、colormalはどんなバンドと共演すべきなのかと悩むのですが、ライブハウスで磨き上げられたこのメンツの中に入ることは不安でしかなく。

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機材も今回を皮切りにチェンジ。Fender Bass Breaker 30Rのクリーン+FINAL NSDをベースに、歪ませたい時はアンプのドライブ2chを切り替えるシステムに。HXstompは空間系で、アンプの歪みより手前にあるのでディレイなんかも歪むのですが個人的にその方が自然だったのでこのまま。P19(ファズ)はポラリスのバッキング用。ギターはNashのT-63メイン。

ライブは上々。やっぱり会場はデッドなところよりある程度響いてくれた方が疑心暗鬼にならず楽しめて良いな。今も使っているボロボロのジャズマスターをきっかけに出会った楽器テックの竹中さんと言う方がいて、ジラフポットもBrian the Sunもその方にメンテしてもらっていたので感慨もひとしお。やささく考案のセットリストも個人的にしっくり来たので気持ちよく。

 

8/11 00(リンリン)ツアー 大阪編 @福島2nd line

今回連戦で最もロングセットの1日。僕の不手際もあり、本番演奏開始の15分前まで仕事をしていたりのバタバタで精神的には危うくも、サポートドラムとの噛み合わせがバッチリで楽しくライブ出来たと思う。調子は良かったけどどこか投げっぱなしなテンションで演奏した感じはあり、反省。ギターをジャズマスターに変えて、今回は奇跡的に正解だったけど平均点はやはりテレキャスターの方が高いと思いつつ。

そこに鳴る、popoqとの共演は前回感じたこれからの共演についての悩みを深めつつもいい日だった。そこに鳴るのお二人も先日と同じく同じ楽器テックの方がメンテをしており、機材の話を多いにするなど。そこに鳴る鈴木さん曰く、ジャズマスターを使うのは「意地」と仰っていて深く頷いた。遠方から見に来た人が多かった、多謝です。

 

8/14 色相環 @北堀江vijion

大いに反省のあった1日。個人的に会場の鳴り方が苦手なことや、時間のバタバタもあってかなり余裕のない演奏をしてしまった。こう言う時にバンドとしての地力がないと痛感するし、僕以外のメンバーはバンドマンとしての経験も長い以上、全員の調子を左右しているのが自分だと感じるなど。全日程と同じくジャズマスターを使うも裏目に出てしまい、全体的にピーキーだしとっ散らかってしまった気がする。しかしながらShikiは宝物のようなバンドだった。f:id:colormal:20210817013606j:image

 

お盆で曲を作ろうと思うもなんだかんだ仕事をしてしまうなど。休日に仕事が食い込んで来なければもはやなんでもいいので早く転職をしないと。しかし曲を作りつつライブのことを考えてしまうとはなんとも浅ましい。バンドマンになりたくない、そのあたりは。

C3++

 お久しぶりです。3ヶ月に及んだ自主企画が終わり、桜は青葉に変わり、予報に傘が目立ってきた。自身に向けた備忘録としてブログをつけている手前、イベントは振り返っていこうと思う。できる限り簡潔に。

 

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 3月は自主企画のファイナル。個人的にいい曲というのは、歯医者の待合で流れるオルゴールアレンジにも耐えうるメロディとコードがあってこそと思っている。アコースティックで既存曲を大胆にアレンジしてそこを再確認。この日はお酒も入れつつ演奏し、楽しかった。事前告知で可能な限りアットホームな企画であることを押し出していたにもかかわらず着座で満席。またこんなイベントはやりたい。

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長野の大学で僕らのコピーバンドをしていた男の子が日本酒を持ってきてくれた。リスナーとしてはやはりアーティストは謎めいた部分があるべき、またはあったほうが人気が出ると思っている。ただ自分ごととなると人と話すことはどうしても楽しく、こんな風に差し入れを持ってきてもらいつつ近況報告なんかを話しかけてもらえるとどうしても嬉しい。

 

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 タワーレコード内のサイトにて連載を持ち始めた。人に音楽を紹介する、という経験に乏しかったので悪戦苦闘しつつも現在連載第二回が掲載中。ワタナベタカシの背中も借りつつ長く続く連載になってほしいと思う。

 

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 4月に入り、XANY企画。真夜中にコンビニで喫煙所にたむろする人たちがいると、なんとなく入店する時に背を丸めてしまう。そういうイベントだった(みんないい人でした)。ぶっつけ本番でボーカルエフェクターを導入するなど。

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 勢いそのままに東京へ。2年と少しぶりにプールと銃口と共演。節目には彼らに呼ばれるジンクスがあるのかもしれない。正直会社の決算業務でかなり精神的に参っていて不眠気味だったので、機材車をほぼ運転するなどして気を紛らわせた。機材面を新調するなどしたが、リハーサルで少しトラブルがあって多少の張り詰め感もあり。曲を進めるに従って、お客さんの反応もあり結果良かったと思う。次回東京でライブする時は前日宿泊したい。

プールと銃口は編成ががらっと変わり、ジンくんの作風も変わったように感じた。今までは彼が敬愛するベースボールベアーのフロントマンのように、演奏全てに潔癖的なキメや所作が多かったが、そのあたりの几帳面さがいい意味で緩まったような。

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 さらにその後、パンゲア周年企画。特定のライブハウスで育ちましたと標榜するバンドは多いが、我々はその真逆もいいところなのでこうした企画に誘ってもらえて嬉しかった。SHIFT_CONTROLのマネージャーに前回共演時のギャラを払わせてくれと怒られるなど。(申し訳ございません) 2組それぞれの企画に呼んでもらった経緯もあり、非常に雰囲気が良かった。願わくば終演後に飲みたいと思うもまん延防止等重点措置の影響もあり…。

 

https://youtu.be/k9Clnpd5nsU

 ベルマインツのアルバムにプロデュースで参加。年末から作業をしていたと思う。冒頭のシンセリフと弾き語りで構成されたデモを元に、全体的な毛色を決めるなどした。彼らの中でも一際ドラマチックな曲であり、ドラムは石若さんとのことで楽しく作業できた。しかしリード曲になることは事前に知らされておらず、名・アルバム曲に携われたと勝手に満足するなどしていた。

 

ではまた。

C2

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 先日colormalの自主企画 “C” 2ヶ月目にお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで見切り発車の企画たちにも関わらず、成功続きで来ています。企画の成功って何を以ってと思いますが、赤字でなく演奏も一定の充実感が持てたことだと認識して頂ければこちらの喜びも伝わるかと。(もちろん共演して頂いた2バンドの力に依るところが大きいです)

さて、今回はSACOYANSを招いてのイベントでした。以前から聞いていた、個人的にファンであるバンドを企画に呼ぶことは相当のプレッシャーがありましたが、皆さんとても優しい方々で嬉しかったです。博多めんべい(鶏皮味はレア!)まで頂きました。憧れの「音楽の天才」は思っていたより泥酔していましたが、その辺はお互いさまなのだと肯定された気持ちです。

僕はとにかく活動に対して終わりを意識しないとやらない為、バンドのストーリーもこうならなければここで終わる… なんて考えがちなのですがSACOYANSを見て音楽と生きていくのが一番だよなと素直に思えたことが今回の収穫かもしれません。勝ってる時にゲームからあがりたい、負け続けるまでに損切りしたいなんて気持ちでは決してないのですが。

 

 対する我々のセットリストも、スタミナに不安を覚えつつ出し惜しみないチョイスで対抗しました。もうこの流れは禁止カードにしようと演奏中思い浮かべつつ……。

今月は春リリース予定のレコーディングを終え、ギターの弾き方も見直してみたりとまだ成長過程にある感じですが、コロナ禍で鈍ったとにかく楽しいと言う感覚が帰ってきました。久しぶりに前メインのジャズマスターを使って、その辺りも顕著だったと思います。具体的にはピックの握り方を変えていました(分かるわけない)

 

ここまでストライク、ダブルときて次回はターキーを狙うかと思いきや肩の力を抜いたイベントを行う予定です。(詳細はtwitterへ)

新音源の視聴会らしいですが、間に合うのか。そして繁忙期のサラリーマンは月末にどんな顔でアコースティックライブをするのか。楽しみにして頂ければと。また、こぼれ話ですがようやくMVを撮りますので、ダイエットしなきゃなと思う私でした。

 

C

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 まずは大阪での初企画 “C” の第一弾にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。我々は正直なところ関東圏でのライブの方が人数を呼べる、と思い込んでいるところがあり、実際初めての自主企画も東京で決行した経歴があるのですが、それが大きな勘違いだと気づいた1日でした。もちろん(夜と) SAMPOの力を借りてのことではありますが。

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最近のライブで「延命」と「ジャンクパーツ」と言う名前の新曲を演奏しています。歌詞も近いうちに読めるかと思うのですが、どちらもバンドを始めたことに対して作りました。一人で音楽を続けることを諦めたけど複数人でやって改めて続けることにしたことと、集まったメンバーが寄せ集めのジャンクパーツであること(大いに語弊があるけど、みんなバンドを辞めたり辞めさせられたりしたので)を歌っています。

もっと作曲的な面とかについては語る機会があると信じて伏せておきます。メンバーが楽しく活動出来るために僕がやれることはいい曲を書くことだけなので、頑張る。

それらを自主企画の中でやれる喜びは、恐らくこの文中で伝えるのが面倒に思えるほど尊いことです。

 

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 (夜と) SAMPOの吉野君とは、浅からぬ関係性にあり、実は5年ほど前から知り合っていました。※写真右はうきくん、気難しいイケメンです 当時は彼との接点は薄かったのですが、お互いバンドを始めて、ようやく対等に友人になれたことがすごく誇らしい。友人関係に対等なんて単語を用いるのは平和ではありませんが、張り合えることはそれなりに大切なことです。男の子なので。

またサウナで会おう、そして性懲りも無くお酒を気持ち悪くなるまで飲もうね。

我々は働いています。音楽で生計を立てるには未熟で、勇気がないからです。でも、今の世の中は実は我々に与えられたチャンスなのではと思ってしまう。これだけ振り回された一年越しのいざこざを味方につけて残り2ヶ月の自主企画もお付き合いください。

 

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 今月の第2段はSACOYANSをゲストに迎えて、南堀江SOCORE FACTORYにて。

SACOYANSもSoundCloudを中心とした活動からバンドとして活動を行うようになったようで、昨年リリースの“Yomosue”を聴いて勝手ながらシンパシーを感じていました。こんな時勢だからこそ住んでいる大阪でのイベントにこだわり、更には大好きなアーティストを呼んでみること。そんな喜びが濃縮されたイベントに出来たらと思っています。

僕もギリギリまで客席で見ようと思います。去年一番聴いたのではないかと思うアーティストを、大阪に初めて呼べたことも大きな自信になると信じています。

まだ解禁は先になりますが、3ヶ月目の“C” 最終段はすこし嗜好を変えて面白いことが出来るかなと。ちょうどレコーディングも終わった頃に開催になるので、そのあたり予想しつつ楽しみにしてくれたら幸いです。

 

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あ、グッズ買ってくれてありがとう。

みんなの着用画像を見ると支配欲が満たされるので嬉しいです。どんどん見せてくださいね。

 

ではまた。

バンドをはじめます

  colormalは来年からバンドになります。

 

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 理由はいくつかあるけれど、まずは仕事がすごく忙しくなってしまったこと。コロナウイルスに関係があるのかないのか、時間がなくなってしまった。宅録の面白さは、録音のクオリティや複数人の目から得られる洗練されたアレンジがないにも関わらず、執拗に時間をかけて出来る歪な塊感みたいなところにあると、少なくとも自分は思っていた。そこに時間を割けなくなってしまったこと。そうなると途端に宅録は、どうやってもクオリティが追いつかないもどかしさに満ちた作業になってしまった。そこに膨大な時間と努力を注いで、良くなっていく友人達を見ることも辛くなりつつあった。

もう一つは、そもそも自分はいつかバンドを組んだ時のためにデモテープを取り溜めて上げていたんだと思い出したこと。いいボーカルに出会って、メンバーを集めて自分がギターを弾いて曲を作るバンドがしたかった。なんとなく、その点でこの2年ほどは夢を叶えてもらっている気持ちがあった。(自身が歌っていること以外は)

 

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最後は、今のメンバーでやる音楽が楽しくなってきたこと。正直なところ、全くの統一性のないところから集まったメンバーなので、自分の作曲の癖もあまり理解してくれない点こそあれど、そこのヘンテコさを楽しく思っていた。ここ最近はアレンジを考えたりするたびに、なんとなく同じ匂いがすることを感じてから加速度的に楽しくなった。ちょうどその矢先の感染症騒ぎは精神的にも多少の閉塞感をもたらしたと思う。旅行の計画を立ててはキャンセルを繰り返すような感覚に陥ることが多い一年だった。

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ライブのためにバンド形態で動くにあたり、正直なところ事務的な作業をサポートをメンバーに頼ってきたことの歪さなど、他にも色々。挙げると色々あるけれど、そもそも去年末に終えるつもりだったことが曖昧なまま続いていた。

 

簡潔に言うと、一人では楽しくない上に出来なくなってしまった。

もう、すっかり忘れていたけどいつかバンドがしてみたかった。予想していない形で叶っていた願望に気づいて、急いで形態をそちらに合わせたくらいに思って欲しい。

 

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こう、文章にするといつも嫌な思い出は美談めいてしまうし、希望を持って書いているこの文章もすごく仄暗い雰囲気になってしまう。人に自分の曲を投げて予想もつかないところを楽しんでみたいと思った。楽しみにしていてください。

ワンマンライブ

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 colormalでワンマンライブをやることになりました。タイトルを「Our,merkmal」として、8/29(土)に大阪で一番縁のあるライブハウスである南堀江SOCORE FACTORYさんで開催予定です。ソーコアはラブリーサマーちゃん/パソコン音楽クラブとの共演時に悔しい思いをしたり、酔って受付のソファで寝かせて貰ったり、セッションやDJもさせて頂いた思い出深い場所です。

 

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merkmalを出したときはその後音楽活動(アーティストの真似っこみたいなこと?)をこんなにコンスタントにやるとは思っていなくて。ただ、反響が予想外に沢山貰えたから続けてみようかと音楽を作ってきて。求められて始めたライブ活動も、客足が多少落ち着けば畳もうと思っていたのに、いつやっても色んなお客さんが沢山来てくれるのでなら続けようかと。

 ワンマンライブをやってみましょうかとなったのが今年の1月。サポートメンバーを集めて新年会をした時に、半ばフライング気味に予定を埋める中で決まりました。殆どその予定は昨今の騒動で不意になってしまったけれど、ワンマンライブは僕らが主催として動く中でどうしても形を模索してやりたいと考えています。

 SOCORE FACTORYさんもこのコロナウイルス禍の中で色々な業態を試行されていて、とても幸運なことにしっかりとした環境下での配信と、ガイドラインに沿った形でお客さんを迎えて行うライブ、2つの選択肢をご用意頂きました。(本当にありがとうございます)

 

 正直、考えることは沢山あります。

これから先、徐々にライブが解禁されていくとして振替公演で埋まったスケジュールの先っていつ出来るんだろう。その時に自分は活動してるのか。

colormalは大変ありがたいことに、ライブをするたびに県外からお客さんが来てくれています。お客さんを入れてやる選択肢を採った時に、その線引きってどこからがダメになるのだろうか。東京からはダメだけど名古屋からはいいのかな。

そもそもの大前提として、お客さんに危害(これは偏見も含めて)が加わるようなタイミングになってしまっていないか。サポートメンバーももちろん含めて。せっかく来るなら、友達内だけでも「ライブハウスに行ったよ」と後ろめたさを持たずに言える状況でやりたいし。

こんなに沢山考えても、正直いつからオーケーって誰かが言ってくれる訳では無さそうな情勢が続いています。第二波より恐れることは、感染者が1人でも出て今の徐々に弛緩していく傾向を台無しにするんじゃないかってこと…。でも、ライブハウスもかなり状況としては厳しい訳だから必ずホールをレンタルをして寄与したい。

 

 こんなことを考えていて、ただやっぱり顔を合わせてやるライブがしたい気持ちが、多少のエゴですがあって。もう配信ライブに対するやんわりとした飽きのムードを観る側も演る側も感じているし。悪いものじゃないけどね。こんなこと配信ライブした日に言うものでは決してないけどさ!

だから、いっそのこと開催形式の発表と予約の開始を少し先送りにしました(笑)

自分らしい逃げの考えですが、これがいいと思ってます。8/29(土)は空けておいてください。もしかしたら大阪まで来いとなるかもしれないし、配信だから夜だけ家にいてとなるかもしれません。はたまた並行してやるかもしれません(僕はなんとなく不公平を感じるので、やるならどちらかに舵を切ります)

要するに、今しか出来ないことだからもう少しだけ考えさせてください… ということです。出来れば集まりたいし、大きな音で聴いて欲しい。それが可能になっていくのか、可能にしていく為のムード作りに助力すべきなのか。

 

 

7月末には結論を出してチケットの予約を開始する予定です。8/29(土)は空けておいて。